アニメルレスキューシステム基金
2016年7月
熊本県西原村 二回目の現場調査をしました


猫の大繁殖・生き埋め・真夏の車中泊… 隣は益城町




行政の社会福祉協議会の設置した災害ボランティアセンターの敷地内の隅に民間の動物ボランティアの小さな拠点があった。「熊本はこれから」という時にいちばん人がいなかった。




6月に続き7月5日の西原村の猫の大繁殖現場調査の様子。3時間も歩けば一か所で30匹以上の現場が何か所かある。村の規模や被災状況を考えると、現段階で三桁の外猫がいることは間違いない。




7月に入っても避難所の中学校にいる飼い主と離れ、犬は校庭の車の中で夜を過ごすという。昼は倒壊した家の片づけのため飼い主に連れられ一時帰宅していた。現地の救護本部(熊本県、熊本市、熊本県獣医師会)に確認すると、この事実すら把握していない。テレビ、新聞を見て寄付してしまうと、義援金のほとんどはこうした調査しない組織に流れる。




6月末の大雨で村のペット犬が生き埋めになった。この犬は運よくボランティアの管理下にあった。訪問当日、犬のリードは木に巻きついていた。雷などによる犬のパニック、あらゆる危険を想定して環境を改善するよう助言する。放置された犬猫のため、やれることは山積している。

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