アニメルレスキューシステム基金
9/5〜9/7 出張TNR in Fukushima

フクシマスペイクリニック(白河市)から高速と一般道を乗り継いで軽く3時間を要する沿岸部の相馬地区。宮城県まで約1時間圏で出張TNRを開催しました。

福島に通う捕獲ボランティアさんたちの受け入れを地元の病院に要請するには、一般病院を不妊手術体制に変える必要があるため、フクシマスペイクリニックで積み上げてきた「ノラたちの病院の回し方」を先方のスタッフにうまく伝えなければなりません。

アニマルレスキューシステム基金は福島の人々とボランティアさんの自立をサポートできるように、現在は地元病院と連携して過剰繁殖を抑えるノウハウを伝えるステージに進んでいます。




さあ、スタートです。飯舘村、富岡町、いわき市から集まった猫たちを、出張先の動物病院スタッフとリズムよくこなしていく。



なぜ通行許可がおりるのか疑問になるほどの高い線量。強い雨の中、猫たちを乗せて捕獲現場へ戻った。



飯舘村の現状。規模があまりにも大きいため、除染作業がどれほど意味があり、どれほど進んでいるのかは全く分からない。村の何処に行っても黒い袋が3年前から積み上げられている。



お互い噂に聞いていた存在。ボランティア同士が初めてエサ現場で遭遇した。この日は沼津市と川崎市のボランティアがエサをお互い融通しあっていた。



カラスを除けるためのカーテン。猫だけでなくあらゆる野生動物がエサを狙っている。



ボランティアたちはこうやって手術済の猫たちの存在を確認することが出来る。新しい現場を発見することもあるが、みな自分の持ち場がある。



安田さんと二野宮さん。仕事の休みの日に静岡県沼津市から福島に通い続けている。何処にも属さないTNRボランティア。こうした個人ボラさんをしっかりサポートする必要がある。



エサ箱。少しでも効率よく猫にエサが渡るようにボランティアたちは様々な工夫をしている。



飼い主のいない家を護り続ける犬。事故後の普通の風景になってしまった。



フクシマスペイクリニックで随分前に手術を受けたこの猫。ボラさんたちとの間に完全な信頼関係が生まれ、今はすっかりスリスリ猫に変身した。TNR現場で捕獲器の片付けをするボラさん横で余裕の様子だ。



さあ、お帰り!400匹を超える手術をこなした飯舘村で、久々にボラさんたちが捕まえたニューフェイス3匹の内の1匹。何度見ても猫たちの生命力を実感する瞬間!
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